おもしろい表現「Je ne sais pas sur quel pied danser」について知っておきたいことを、まるごと学んでみませんか? ここでは、意味の詳しい説明と、会話での使い方を音声つきの例で紹介します。さらに、ゆっくりした発音の音声、会話例、類義表現など、役立つ情報も盛りだくさんです!
翻訳:どうしたらいいのかわからない
直訳:どちらの足で踊ればいいのかわからない
使用場面:ニュートラル・面白い
ゆっくり
通常
IPA:/ ʒə nə sɛ pa syʁ kɛl pje dɑ̃se /

直訳すると次のようになります。
さまざまな資料によると、この表現は15世紀ごろに生まれたといわれています。
意味は、迷っていて、どうすればいいのか、どう対応すればいいのかわからず、困っているということです。そのため、この表現は難しい状況や、複雑な選択を迫られる場面と結びついています。
では、ダンスとどんな関係があるのでしょうか?
ダンスではステップの順番がとても大切です。ですから、「Sur quel pied danser」(どちらの足で踊るか)がわからないというのは、途方に暮れているということなのです。
途方に暮れたとき、どう対応すればいいかわからないとき、2つの選択肢で迷っているときは、「Je ne sais pas sur quel pied danser」と言うことができます。
もっとシンプルに言いたいときは、「Je ne sais pas quoi faire」→ 「どうしたらいいのかわからない」や、「Je ne sais comment réagir」→ 「どう反応すればいいのかわからない」が使えます。
同じ考えを表す似た表現には、「Je ne sais pas où donner de la tête」(どこに頭を向ければいいのかわからない)や、「Je ne sais pas à quel saint me vouer」(どの聖人に身をささげればいいのかわからない)などがあります。もちろん、(とてもくだけた)表現「J'ai le cul entre deux chaises」もあり、2つの可能性の間で板挟みになって迷う気持ちを強調します。
会話
Tu vas voter pour qui ?
誰に投票するつもり?
Je ne sais pas sur quel pied danser...
どちらの足で踊ればいいのかわからないんだ…*
Moi non plus
私もわからない